生地の厚み(oz / gsm)を理解する

白Tシャツ選びで最も重要な指標のひとつが生地の厚み。オンス(oz)やgsm(g/m²)という単位で表されますが、それぞれ何を意味し、着心地や見た目にどう影響するのかを解説します。

WHAT IS OZ / GSM? オンスとgsmの意味

oz(オンス)は、1平方ヤード(約0.84m²)あたりの生地重量をオンスで表した単位です。アメリカのTシャツブランド(Hanes、Gildan、PRO CLUB等)で広く使われています。

gsm(g/m²)は、1平方メートルあたりの生地重量をグラムで表した単位。国際的にはこちらが標準で、日本のブランド(UnitedAthle、Printstar等)でも併記されることが増えています。

換算式: 1 oz ≈ 33.9 gsm

WEIGHT CATEGORIES 厚みの分類

分類 oz gsm 特徴
ライトウェイト 3.0〜4.8 100〜160 薄手。インナー向き。透けやすい。涼しい。
ミッドウェイト 5.0〜5.6 170〜190 標準的な厚み。バランスが良い。最も選択肢が多い。
ヘビーウェイト 6.0〜7.0 200〜240 厚手。透けにくい。1枚で着やすい。存在感がある。
スーパーヘビー 7.5〜8.0+ 250〜270+ 極厚。完全に透けない。硬め。真夏は暑い。

WHAT CHANGES WITH WEIGHT 厚みで変わること

透け感

最も直接的な影響。5.0oz以下の白Tは光の下で肌が透けやすい。6.0oz以上ならほぼ気にならない。透けを完全に排除したいなら7.0oz以上が安心。

シルエットの出方

薄い生地はドレープ感が出て体に沿いやすい。厚い生地は自立して「服の形」を保つ。ボックスシルエットを出したいなら厚手、体にフィットさせたいなら薄手。

耐久性

一般に厚い方が丈夫。首元のヨレ、洗濯による劣化に強い。ただし厚すぎると洗濯・乾燥に時間がかかる。

季節感

7.0oz以上は真夏には暑い。夏場にさらっと着たいなら5.0oz前後。春秋や冷房の効いた室内なら6.0oz以上が快適。

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